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コーンスネーク、アオダイショウ、キングネークの分かりやすくマニアックな飼育

 2018/11/22 ヘビ この記事は約 5 分で読めます。
ナミヘビ飼育

さあ!ナミヘビを飼いましょう!ヘビ女子集まれ~

コーンスネークアオダイショウキングスネークは飼いやすいナミヘビ科の仲間です。
●ヘビは他の爬虫類と比較して容易である。ケージが小さくて済むし、紫外線が不要で、世話に手間がかからない、同じエサで飼えるという点があげられます。
●ヘビは神経質な性格のため、極力環境変化をさせないためにも、世話は最小限にとどめた方がよいです。環境の変化やストレス等から拒食してしまうこともあるからです。

1飼育

●繁殖以外では基本的に1つのケージに1頭のヘビを飼います。普段から複数で飼育するとストレスになります。
●ヘビは活発でなく、飼育下ではエサを食べる時間以外にはあまり活動しません。ケージの底面積は体長1m前後までのナミヘビならば40~60cmのプラケースで飼育できるといわれています。ケージは水槽あるいはプラスチックやアクリルケースを使用します。
●ナミヘビは立体活動を必要としませんが、小さい隙間から脱走するため、水槽やケースはしっかりと蓋ができるものがよいです。蓋がきちんとできるという点で、プラスチックケースが向いているかもしれません。
ナミヘビプラケース飼育
絶対に脱走させないでください

●水槽内に、水容器とシェルターのみを設置し、床敷を敷きます。テラリウムのように飼育もできますが、管理が大変です。ナミヘビは半樹上性のため、流木などを設置すると、好んで登ることがありますが、必ずしも必要とは限らりません。しかし、アオダイショウは流木や壁を登りますので、脱走も得意です。
ナミヘビ飼育 ナミヘビ飼育 ナミヘビテラリウム飼育 ナミヘビテラリウム飼育
●水容器は飲水としてだけでなく、脱皮前に全身を浸すための水として必要です。したがって、水容器はヘビがとぐろを巻き全身が入る大きさが理想です。水容器をひっくり返すことが多いため、安定性のある形状の容器を使ってください。
●自作で水容器を作ることもできますが、天井の蓋に孔を設けているのは、ヘビの通りぬけのためだけでなく、水をこぼさないようにするためです。また、水容器の中で排泄するヘビがいるため、水が汚れてたらすぐに替えてください。
ナミヘビ水容器 ナミヘビ水容器
シェルターは隠れるのを好むヘビでは必需品です。脱皮をする際に、皮を脱ぐための引っかかりとしてシェルターを利用するため、シェルターの素材の表面はザラザラした製品がよいです。
ナミヘビシェルター
床敷の素材は特に種類は問いません。ヘビは大量の排泄物し、また水容器の中に入って水浸しにすることが多く、床敷きは交換しやすいものを使用してください。一般的にウッドチップやウッドシェイブなどを使用しますが、利便性を考えるとペットシーツや新聞紙でもよいです。
●温度管理はケージの底面に設置するパネルヒーターのみで問題なく、至適環境温度(POTZ)は、つまりヒーターが接している高温な部分で、昼は25~29℃、夜は20~25℃の設定にしてください。ヒーターを敷く面積はケージの3分の1から半分くらいの面積を目安に敷きましょう。
低温で飼育をすると、ヘビは肺炎になりやすいので注意しなければなりません。
●夏の暑い時は、エアコンなどで室温を調整してください
ナミヘビ飼育パネルヒータ ナミヘビ飼育夜用保温球

●冬に寒くなると冬眠することがあるので、注意してください。
湿度は40~60%が理想です。特に幼体の時は、ヘビが全身浸かれる水容器に浅く水を入れて用意してあげましょう。ヘビはこの水容器から直接水を飲みます。
●湿度対策としてウエットシェルターを使用するとよいです。ウエットシェルターは隠れ家にもなるし、素焼きで作られているので、水滴がシェルターの表面から染み出して湿度をあげる効果もあります。大型のウエットシェルターを使用すれば、1m未満のヘビならば中でとぐろを巻いて隠れることができます。

2食事

●ヘビは非常に効率よくエネルギーを使うため、大きな餌を1回与えれば、しばらくはエサを食べなくても問題ありません。しかし、生後2年くらいまでの幼体には週に2回~4日に1回くらいの間隔でエサを与え、それ以上になると週に1回で十分です。
コーンスネーク採食
●エサはマウスを主食とし、与えるマウスの大きさはヘビの頭よりも少し大きいくらいが適当です。幼体であればピンクマウスのS、50cmくらいのならばピンクマウスのL、1m程度のならばアダルトマウスのMからLを与えてください。基本的に解凍したマウスを目の前で動かすと食いつくが、マウスを置いておけば勝手に食べるヘビもいます。
●週に1回の給餌であれば、排泄も週に1回程度です。

ヘビ排泄物

●脱皮は1ヵ月に1~2回くらいおこります。ヘビの脱皮は完全脱皮と呼ばれ、全身の鱗が一気に剥けます。脱皮前には目が白濁し、エサをたべませんが、これは普通の現象です。

ヘビ完全脱皮 ヘビ完全脱皮

ヘビアイカプセル

3ケア

●ヘビは人とのスキンシップを特別とる必要がありません。人がヘビを掴んで楽しむことがありますが、ハンドリングとも呼ばれています。
●人に馴れていないヘビにバンドリングを行うと、ストレスになり、拒食の原因になったり、強くつかむことで吐くこともあるので、注意してください。

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